社員仕事イメージ
海外営業

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Overseas Sales

Kotetsu
Hoshino

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海外に出向き、お客様と関係性を築く。
新たなビジネスチャンスを生み出すために。

星野 弘哲
2021年入社

語学力を生かして、世界とつながりたい。
その想いを叶える環境がありました。

進路選びで重視したのは、大学で培った語学力を生かせること。逆に言えば、それができるならどんな業界でも見てみようと、海外と取引を行うメーカーなどを広く検討していました。JRCSは、就職活動をする中で初めて知った企業ですが、もともと国境を越えた人やモノの往来を支える海運業界に興味があり、自然と引かれるように。最終的に決め手となったのは、下関の本社に面接で来た際に「雰囲気が自分に合っている」と直感的に感じたこと。愛知県で生まれ、大学時代を大阪で過ごした自分にとって、下関は初めての土地でしたが、そもそも海外とつながる仕事なら国内どこにいても変わりません。これまでとは違う環境で新たな一歩を踏み出そうと、入社を決めました。
入社後は希望が叶い、第一営業部 海外営業課の配属に。第一営業部は、JRCSの主力製品である船舶向け配電盤、始動器盤、監視盤、デジタル商材、無線航海計器などの提案・販売を行う部署。その中で海外のお客様を担当するのが海外営業課です。

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海上物流の安全・品質を守る
アフターサービスがカギを握ります。

海外営業課のメンバーは、全部で5人。少人数のチームでありながら、アジアやヨーロッパなど世界各国のお客様との折衝、サポートを一手に担っており、その中で私はギリシャとシンガポールを担当しています。JRCSの製品に対して、お客様からは「品質が良く壊れにくい」と評価をいただくことが多いのですが、実は私たちの製品は売って終わりではありません。古くなってきた製品の部品交換やシステムのアップデートの提案を通じて不具合が起きるのを未然に防いだり、万が一故障した際にはスピーディに技師を派遣したり。海上物流の安全・品質を守るアフターサービスがカギを握ります。そのため、日々やりとりをしながらニーズや情報を収集するなど、きめ細かな顧客対応を心掛けています。
お客様を訪問して商談する機会も多く、海外出張は年3~4回。今は、お客様と直にお会いして、だんだんとつながりを築いていけることがとても楽しいです。実際にお会いするからこそ、それぞれの国や地域で異なるビジネスの特性やニーズを把握することができます。関係性をつくった上で注文をいただけると、やりがいも大きいですね。

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海外出張が多く、社員も多国籍。
下関から世界へつながっていると、実感しています。

JRCSでは、会社全体の方針として、海外のお客様を訪問して営業をすることが推奨されています。入社以来、私自身も担当のギリシャやシンガポールのほか、ノルウェー、ドイツにも行きました。世界とつながる仕事を希望していたものの、それは想像以上。 「こんなに海外出張に行けるのか!」とうれしく思っています。さまざまな国のお客様にお会いして、その土地ならではの文化や空気を感じ、新鮮な体験ができることは、仕事のモチベーションにつながっています。
社内においても、事業所や部署によって雰囲気が異なり、いろいろなメンバーと一緒に働ける環境があります。私のデスクがある豊浦事業所は、地元出身者が多いのですが、最近は地元以外のメンバーも増えてきました。下関本社には、海外出身のエンジニアがたくさんいるフロアもあって、国際色豊か。会社全体を通して、出身地に関係なく温かく受け入れてくれる雰囲気があるように感じますね。

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下関での暮らしは、
「ちょうどいい」がそろっています。

現在、下関に住んで3年目。心地よく生活できています。どちらかというと都会に住みたい派ではあったのですが、都会の喧騒から離れているので騒がしすぎず、かといって不便さもなく、「ちょうどいい」というのが率直な感想です。下関は本州の端にあり、福岡や北九州にも近いので、遊びにいくことも多いですね。
休日・休暇もきちんと取れますから、ワークライフバランスは充実できていると思います。有休を時間単位で使えるので、金曜の夕方に仕事を早めに切り上げて、新幹線で愛知の実家に帰ったり、大学時代の友人に会いに大阪に行ったりすることも。今後は国内外問わずプライベートでも旅行に行けたらと思っています。今いちばん行ってみたいのは、ベトナムです。

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自ら攻めて、新たな取引先を
開拓していきたいですね。

入社3年目を迎え、さまざまな面で仕事を任せてもらえるようになってきました。今後は、自ら積極的に攻めて新規案件の獲得に貢献することが目標です。例えば、当社の製品を納入した船会社や海運企業とは取引があっても、船舶を管理している管理会社とはパイプがないというケースや、またその逆もあります。既存顧客とのつながりを深めながら、新たな取引先や案件を開拓したいと考えています。
そしてもう一つ。ギリシャ語を覚えて、お客様の母国語で会話ができるようになることも目標です。普段、商談で使うのは英語なのですが、お客様同士が内輪でお話しされるのはギリシャ語。お客様ともっと打ち解けたいという想いもありますし、背景にある文化や価値観を知ることで、より良い提案につなげていきたいと考えています。

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Daily Work Flow 1日のしごとの流れ

  • 8:30

    出社

    タイムカードを打刻後、当日の予定確認やメールチェックをします。

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  • 8:35

    朝礼

    一日のスケジュールを課内に共有。懸念点がある場合は、あらかじめ相談します。

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  • 9:00

    打ち合わせ

    調達部門と顔を合わせ、納期に応じた進捗状況の確認や相談をします。

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  • 10:00

    見積もり作成・提出

    顧客からの新規の引合いをもとに見積もりを作成し、提案します。

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  • 13:00

    製作現場視察

    製作現場に向かい、顧客からの注文品の出荷状況などを確認します。

  • 17:30

    退社

    営業部の終礼後、翌日の訪問先、業務内容の確認をして帰宅します。