Young Talk

若手座談会

JRCSの将来を担う若手社員による座談会。出身も所属も異なる4人が集まり、JRCSに入社する前の不安から、実際に働いた印象、気になる社内の人間関係まで、本音で語り合ってもらいました。JRCSで働く将来の自分の姿が、きっとイメージできるはずです。

Profile

  • Oさん

    電気設計

    Oさん

    2023年入社

    熊本県出身。もともと、船を見るのが好きだったこともあり、就活は海事産業を中心に。船の航行を支える重要な機器を担うというやりがいをもって電気設計に携わる。

  • Sさん

    調達

    Sさん

    2024年入社

    長崎県出身。就活でJRCSを訪れた際、すれ違う人がみんな笑顔だったことから、その雰囲気の良さに引かれ入社。JRCSのキャラクター「キクホ」がお気に入り。

  • Tさん

    人事

    Tさん

    2023年入社

    明るい社風をはじめ、資格取得制度や私服勤務といった、自身に合った社内制度の充実に魅力を感じ入社。その制度整備にも携わる人事で活躍中。

  • Aさん

    国内営業

    Aさん

    2024年入社

    出身が、下関市内、JRCS豊浦事業所からわずか徒歩約10分の地で、今もそこから通勤。職住近接のメリットを生かしプライベートも充実。2年目ながら営業として独り立ち。

入社前に不安だったことは?

  • Oさん Oさん
    私は、熊本出身なのですが、福岡の中心部に住んでいたこともあったので、大都会とはいえない下関に移り住むのが不安でしたね。慣れない土地で友人もいませんので、暮らしがとても退屈になってしまうんじゃないかと思っていました。
  • Sさん Sさん
    実はブラック企業だったらどうしよう?なんてことをずっと考えていました。SNSとかよく見るんですけど、社会人の良くない投稿が目についてしまって。会社訪問したときに、皆さんの笑顔が印象的だったので入社を決めたのですが、それも口裏合わせだったら?なんて疑ったりもしてました(笑)。
  • Tさん Tさん
    働く環境を重視していて、業種や職種にはこだわらず働く場所も全国どこでもいいと考えていたので、さまざまな社内制度が充実しているJRCSを選びました。ただ、まったく縁もゆかりもない土地での生活が不安でしたね。
  • Aさん Aさん
    高校を卒業して、すぐに社会に出るということもあって、入社前にはいろいろと不安がありました。特に、人間関係がいちばん心配で、会社の人とうまくやっていけるかなとか、先輩が怖かったらどうしようという想いもありました。
若手座談会の様子

入社後、不安は解消されましたか?

  • Oさん Oさん
    住んでみたら、すぐに不安は解消しました。実際のところ、下関周辺には飲食店もたくさんあって、おいしいものもいろいろ食べられるので友人とよく出掛けます。それに、車があれば、観光の見どころが多い北九州にもふらっと30分程度でドライブできるので、ぜんぜん退屈していません。
  • Sさん Sさん
    入社したら、まったくブラックなんかではなかったですね(笑)。先輩も本当に優しい人が多くてよかったです。今も、毎日、仕事が楽しいですし、なんか自然と笑顔になっちゃうみたいな雰囲気の中で働いています。
  • Tさん Tさん
    私は独身寮に入って友達がたくさんできました。月1回ほど社内のバレーボール部の活動に参加しているのですが、そこでも、同期や年齢の近い先輩と仲良くしてもらっています。職場でもプライベートでもしっかりコミュニケーションができているので、不安に感じていたことは解消できました。
  • Aさん Aさん
    入社したら、部長も課長もそのまわりの先輩たちも、すごく優しく教えてくれましたので不安は一挙になくなりました。いろいろと業務でも丁寧にサポートしてもらえているので、私も、今は毎日楽しく仕事をしています。
若手座談会の様子

新入社員研修や教育サポート体制はいかがですか?

  • Oさん Oさん
    設計部門に配属された直後、検査部門の実務を学ぶ研修があったんです。実際の製品を触る機会を早くに得たおかげで、「川上の仕事」と言われる設計でも、完成品をイメージしながら図面を書くことができています。広い視野で仕事ができるように研修を考えてくれているんですよね。
  • Sさん Sさん
    配属された部署の仕事をしっかり教えてもらえるのはもちろんですが、新入社員研修のときに印象に残っているのは、やはり社会人としての心構えとかマナーをきっちりと教えてもらえたことですね。配属先ではもちろんですが、社会に出た大人として自信をもってコミュニケーションできるようになりました。
  • Tさん Tさん
    そう、Sさんのいうように、新人研修ではビジネスマナーをしっかり学びます。その上で、社内の仕事や業界知識を深めていきます。船に詳しくなくても大丈夫。入社してから学びましょうという感じで基礎から教えてもらえます。未知の世界に飛び込むと、いろんな発見があって面白いですよ。
  • Aさん Aさん
    ビジネスマナー研修では、社外の講師が来てくださってビシバシと教え込まれました(笑)。海事産業について学ぶプログラムでは、実際に船をつくっている造船会社、船を運航しているに会社に訪問する機会もあり、私たちの製品が、こう役立っているんだと、すごい勉強になりました。
若手座談会の様子

福利厚生や働く環境に満足していますか?

  • Tさん Tさん
    私は、有休が取りやすいのがうれしいですね。会社の休業に合わせて最長13日とったことがあり、そのときは帰省して地元の友人と会ったりしてのんびりと過ごせました。あと、資格取得をサポートしてくれる制度があるので、英語の資格はとりたいなとは思っています。
  • Oさん Oさん
    私も、ちょうど年末年始に10連休くらいとったことがあります。熊本に帰省して地元の友人と会って、その後、高校時代を過ごした福岡の友人と食事にいったりしてました。私の職場では、みんなが協力し合って、休みをとりやすい雰囲気ができていると思います。
  • Aさん Aさん
    同じく!私も、旅行が趣味なので、有休はたくさん使わせてもらってる感じですね。半休をとって午後に出発し、次の日は早朝から観光を楽しむこともあります。あと、私は入社して2年目になりますが、まだ1回も残業をしたことがないです。平日でも、帰宅してから友達とご飯行ったりしてます。
  • Sさん Sさん
    私は、みんなと少し違って、長期というよりちょこちょこ休みたいタイプ。1時間単位で有休を使えるので、ときどき早めに帰宅する日をつくっています。あと、働く時間をずらせるのもありがたいですね。特に、「ノー残業デー」の日は、みんな一斉に17時半に退社するので渋滞しがち。そこで私は、通常の「8時半~17時半」の勤務時間を、「7時半~16時半」にずらしてスムーズに帰っています。気持ちいいです。
若手座談会の様子

一緒に働く先輩や上司、仲間はどんな人ですか?

  • Oさん Oさん
    先輩方も、皆さん明るくて温かいなっていう印象が強いです。入ったばかりの研修のときなども嫌な顔をせずにいろいろ教えてくれましたし。あと、トラブル対応で他部署と連携することもあるのですが、そんなときも「頑張って!」みたいな感じで励ましてくれます。
  • Sさん Sさん
    メンター制度があるので本当に頼らせてもらってます。 メンターというのは上司ではなく、なんでも気軽に話せる相談相手。仲良くしてもらっていて、メンターさんともう1人の先輩社員とで登山に行ったりもして、業務外でもよく面倒を見てもらっていますね。
  • Aさん Aさん
    そうそう、本当にやさしい人が多いですよね。営業の研修でも、メンターさんや部長、課長たちに優しく教えてもらいました。何人かの先輩が交代で講師をしてくれるので、いろんな話が聞けて、すごい勉強になりました。今、2年目ですが、もう一人で営業先に行くこともあるんですよ!
  • Tさん Tさん
    いろんなバックグラウンドの人がいるという印象です。福利厚生の話にも関係しますが、長期で有休をとったり、一日のプライベートを充実させたり、お子さんやご家族の看護・介護のため休暇をとる方も多いですし、そういった多様性に応える制度になっていると思います。皆さん有効活用していますね。
若手座談会の様子

一緒に働きたいのはどんな人ですか?メッセージもお願いします。

  • Tさん Tさん
    部署間の連携も多いので、人と協力しながら仕事をするのが好きだという方には、とても良い選択肢だと思います。あと、船の業界では、2030年の自動運航船の社会実装を目指した活動が進んでいます。さらに、その先では、国内を走る船の50%が無人運航船となることが目標とされています。急速にデジタル化や新技術の開発、導入が進んでいるので、その過程を一緒に体感、体験できる部分でも、面白い業界です。
  • Oさん Oさん
    そうそう、Tさんが言った業界のデジタル化や省エネ化は、まさに進行している途中なので、発電機関や電動機の劇的な進化を間近で体感しています!とにかく、配属した後の教育は、本当にしっかりしていて充実しているので、「気合」で頑張っていきましょう!
  • Sさん Sさん
    帰省の際に乗った船の中で、JRCSの社名が刻まれた設備を見つけたんですよ。自分たちは、社会で活躍するモノづくりをしているんだって感激しました。そんな喜びを感じられる仕事です。社会人としての心構えを身につけるにも、とてもいい環境ですので、ぜひ飛び込んできてください。
  • Aさん Aさん
    私も同感。世の中に出て人の役に立てる仕事をしたいっていう人に来てほしいです。船の運航を止めないということは、世界中の人たちにとって本当にとても大事なこと。私たちの製品が故障してはいけません。すごくやりがいのある重要な仕事です。海運業界に関わっていることに、とても誇りを感じているので、その想いに共感してくれる人と働きたいです。
若手座談会の様子