Young Talk

若手座談会

入社1~2年目の若手社員による座談会。出身も所属も異なる4人が集まり、JRCSに入社する前の不安から、実際に働いた印象、気になる社内の人間関係まで、本音で語り合ってもらいました。JRCSで働く将来の自分の姿が、きっとイメージできるはずです。

Profile

  • Riley Ablah

    DIL

    Riley Ablah

    2022年入社

    アメリカ出身。18歳から日本語を学びはじめ、埼玉県の大学へ進学。DILではマーケティングと広報業務に携わる。仕事での楽しみは、出張に行くこと。

  • 金 希洙

    ソフトウェア設計

    金 希洙

    2022年入社

    韓国出身。大学ではソフトウェアを専攻。ソフトウェアとハードウェアが融合する技術開発に関心。社内業務の改善にも積極的に取り組む。

  • 齋藤 彩

    財務・経理

    齋藤 彩

    2022年入社

    山口県防府市出身。海運産業で働く父親の影響を受けて、JRCSに興味を持つ。経理課では旅費精算などを担当。下関に来て驚いたのは、風が強いこと。

  • 廣島 奨之

    国内営業

    廣島 奨之

    2023年入社

    山口県防府市出身。前職はカーディーラーの営業。JRCSに入社した決め手は、人の明るさ。趣味は釣り。最近は、先輩の影響を受け、ゴルフを始めることを決意。

入社前に不安だったことは?

  • Riley Ablah Riley Ablah
    私はアメリカ出身で、日本の大学に4年間通って、日本人学生と同じように就職活動をしてJRCSに入社しました。アメリカにいた18歳のころから日本語の勉強はしてきたものの、自分の母語ではないので、業務の中で自分の意見をきちんと伝えたり、理解できたりするかが心配でした。
  • 金 希洙 金 希洙
    私は韓国出身で、就職するまで日本に来たことが一度もなかったんです。文化の違う海外での生活になじめるかが不安でしたね。あとは、自分もRileyさんと同じで、勉強してきた日本語が、実際の仕事で通じるのかが心配でした。
  • 齋藤 彩 齋藤 彩
    商業高校出身なので、経理の担当になるというのは予想していたのですが、高校3年間で学んだ簿記の知識が実務でどれだけ通用するのかが気になっていました。また、就職を機に1人暮らしをすることになり、仕事に加えて家事も自分でしなければならないという点で、本当にやっていけるのかが不安でした。
  • 廣島 奨之 廣島 奨之
    私は中途入社で、前職はカーディーラー。入社前に工場見学をして、そこで社員の方と話をして、JRCSの雰囲気の良さに引かれて入社を決めたものの、海事産業というまったくなじみのない業界で働くのは不安がありました。また、中途入社ということで即戦力が求められるのではないかという点も、プレッシャーでした。
若手座談会の様子

入社後、不安は解消されましたか?

  • Riley Ablah Riley Ablah
    本当に皆さん優しくて。上司や先輩はもちろんですが、齋藤さん、金さんをはじめ支え合う同期のメンバーもいて心強かったです。私は結構ストレートなものの言い方をするので、「これを言ったら失礼かな?」と思うこともあったのですが、お互いを認めて尊重してくれる風土があるので、心配することはありませんでした。
  • 金 希洙 金 希洙
    Rileyさんが言う通り、助け合える同期の仲間がいますし、上司や先輩の手厚いフォローがあって、入社前の不安はすぐに解消されました。生活については支援金などのサポートもあり、安心して毎日を過ごせています。韓国では大都市に住んでいたので、若干戸惑うことはありますが、山や海に囲まれた暮らしを通じて、新たな経験ができています。
  • 齋藤 彩 齋藤 彩
    実際に業務に携わると、分からないこと、知識が足りないことがたくさんありました。けれども、先輩が丁寧に教えてくれますし、その都度まわりの人に聞いたり、自分で調べたりしながら進めれば問題ないのだと分かりました。もちろん課の先輩は、皆さん優しくて気軽に相談できる方ばかりです!
  • 廣島 奨之 廣島 奨之
    入社して驚いたのは、面倒見の良さ。中途入社であっても一から丁寧に指導してもらえ、分からないことや困ったことがあれば、メンター役の先輩にいつでも気軽に相談できます。そのほかの先輩・上司も「困ったことがあれば何でも言って」と、常に気にかけてくれるので、入社前の不安は安心へと変わりました。
若手座談会の様子

新入社員研修や教育サポート体制はいかがですか?

  • Riley Ablah Riley Ablah
    入社した時点では、自分が何をしたいかが定まっていない状態だったのですが、研修期間中に何度か面談があり、ぼんやりとした希望も悩みもすべて聞いた上で、私に合った配属先を選んでもらえました。また一人ひとりの志向や能力に合った指導をしてもらえる点も魅力。私の場合は実践や経験を通して学ぶ機会を重視してもらっています。
  • 金 希洙 金 希洙
    配属先のソフトウェア設計課では、課内の先輩・上司が日替わりで、自分の専門や経験をふまえて業務知識や仕事の流れをマンツーマンで指導してくれました。1人の先輩からだけでなく、全員からお話を聞くことで、業務全体の流れや仕事の全体像がスムーズに理解でき、良かったと思います。
  • 齋藤 彩 齋藤 彩
    新入社員研修のときの工場見学が、印象に残っています。私の配属先の経理課は下関本社にあり、実際に製品をつくっている豊浦事業所にはなかなか行く機会がありません。ですので、当社の製品がどうやってつくられて、どうやってお客様のもとに届けられているのか、自分の目でモノづくりの流れを確認できたことは、経理業務を行う上でも役に立っています。
  • 廣島 奨之 廣島 奨之
    社員教育の充実度は想像以上。初めての業界・仕事ですから、確かに覚えることはたくさんあります。けれども、先輩に同行してお客様への対応方法を学んだり、製品をつくっているラインで業務を経験させていただいたり。手厚いサポートのおかげで一歩ずつ前進できています。
若手座談会の様子

福利厚生や働く環境に満足していますか?

  • Riley Ablah Riley Ablah
    私にとって、ワークライフバランスは譲れないポイント。JRCSは休日が多く、個人的な用事で有給休暇を使う場合もプレッシャーを感じることはないので、本当にいい会社だと思います。大学時代の友人に話すと、うらやましがられますね(笑)。私はK-POPが大好きなので、休日は韓国語の勉強をしています。
  • 金 希洙 金 希洙
    有給休暇を使いたいときに使えるのはいいですよね。私は、社員のチャレンジをサポートしてくれるところも魅力だと思います。実際に今、社内で使っている複数のツールを一つに集約する業務改善に取り組んでいて、「こうしたほうがいい」と思ったことをすぐに実行できるのは、モチベーションにつながります。
  • 齋藤 彩 齋藤 彩
    Rileyさんと金さんの意見に、同感です。個人的には服装が自由なところも魅力だと思っています。先日、高校時代の友人と会ったときに、その友人の会社には制服があると聞いて。「服装を悩まなくていいね」と言ったら、彼女はスカートではなくズボンをはきたいんだそうです。仕事のモチベーションのためにも服装って大事だなと思いました。
  • 廣島 奨之 廣島 奨之
    私は、風通しの良さを実感しています。もちろん、前の職場でも「何かあったらすぐに相談して」と言われていました。けれども、決定的に違うと思ったのが、忙しい部課長が自分の意見を聞くために時間を割いてくれるところ。「この前の出張どうだった?」「意見を聞かせてくれない?」と、常に声をかけてもらっています。
若手座談会の様子

一緒に働く先輩や上司、仲間はどんな人ですか?

  • Riley Ablah Riley Ablah
    私の上司は、命令や指示をするというより、寄り添って支えてくれるタイプ。私の意見を尊重し、見守ってくれているという安心感がありますし、ジョークで楽しませてくれるところも魅力です(笑)。私の部署は、海外出身の方が大勢いて、楽しい雰囲気です。
  • 金 希洙 金 希洙
    分からないことがあれば、何でも質問できますし、自分の考えや意見をしっかりと受け止めてくれる先輩ばかりです。自分の課はもちろん、他部署にも専門スキルを持つ先輩がたくさんいるので、幅広い知識を吸収していければと思います。
  • 齋藤 彩 齋藤 彩
    私の課の先輩方も、分からないことがあって質問すると、自分の持っている知識や経験をすべて惜しまずに教えてくれます。後輩の成長を支えようという想いが伝わってきてうれしいですよね。私はアニメが好きなのですが、同じ趣味の先輩もいて、休み時間はオタク話で盛り上がっています(笑)。
  • 廣島 奨之 廣島 奨之
    熱心な方が多いと思います。齋藤さんが言ったように、自分が求めているもの以上の知識を教えてくれますし、お客様への対応も常に丁寧で全力です。あと、ゴルフが好きな方が多くて、この間「自分もゴルフを始める」と伝えたら、営業だけじゃなくほかの部署の方々にも声をかけて、私のゴルフ道具一式をそろえてくれました。
若手座談会の様子

一緒に働きたいのはどんな人ですか?メッセージもお願いします。

  • Riley Ablah Riley Ablah
    JRCSは、社員を大切にしてくれる会社です。就職活動のときからその温かさを感じていましたし、入社後も社員を想い、尊重する姿勢がすごく伝わってきます。ですので、相手に対してリスペクトの気持ちを持てる方に、この会社はぴったりだと思います。
  • 金 希洙 金 希洙
    就職説明会で会社のビジョンや事業内容を聞き、この先の可能性を感じて入社を決めました。私と同じように海外からの就職を希望される方は、日本での仕事や生活に不安があると思いますが、「JRCSなら確実にサポートしてもらえます。安心して来てください!」とお伝えしたいです。
  • 齋藤 彩 齋藤 彩
    就職活動中は、不安がいっぱいあると思いますが、先輩も上司も皆さん優しいので、私自身はほとんどの不安を解消できました。そこまで悩まなくても大丈夫だと思います!一緒に頑張りましょう。
  • 廣島 奨之 廣島 奨之
    自分は入社して間もないですが、JRCSは「どうすればもっと会社が良くなるか」を上司部下関係なくみんなで考え、ともに成長していく会社なんだと感じています。「自分がこの会社を引っ張っていく」くらいの強い気持ちがある人に、来てほしいと思います!
若手座談会の様子