開発
R&D
T.K
開発
海の未来を変える製品開発で、
世界の力になりたい。
T.K
2008年入社
「情報」の力で船舶を支える。
その可能性に引かれました。
大学時代は、理系学部で「情報」分野を学んでいました。携帯電話における通信の暗号化も研究したりと、情報システムの基礎を一通り習得しました。就職活動でもエンジニアとして情報系のソフトウェア開発に携われる会社を軸に探していました。業界は絞らず、映像機器メーカーからさまざまなSIerまで幅広く見ていたんです。そんな中で出会ったのがJRCSでした。正直なところ、最初は「船舶」と「情報」がどう結びつくのか、あまりピンときていませんでしたが、調べるうちに海上という特殊な環境下でいかに「情報」が船舶を支える生命線となるのかを理解するようになりました。例えば、JRCSのアラーム&モニタリングシステムはまさに人命救助に直結します。世界の海上物流を支えるJRCSなら、自分が学んできた「情報」を活かしながらダイナミックに社会に貢献できる。そんな可能性に強く引かれました。
未知の分野と向き合い築いた
エンジニアとして生きる姿勢。
入社後はシステム設計部に配属されました。船舶に搭載され、航海情報やエンジンの状態などを監視するソフトウェアの開発に携わりました。まさに学生時代に思い描いていたような仕事にやりがいを感じながら、上司の丁寧なフォローもあって大きな苦労もなく業務に慣れていきました。そんな中で任されたのが、プリント基板の設計です。これは当社独自の船舶用コンピュータに組み込まれるハードウェアでした。私にとってハードウェアはまったく未知の世界。同じシステム開発の括りとはいえ、入社以来はじめてといっていいほどの不安や戸惑いに襲われました。それでも詳しい先輩にアドバイスをもらいながら、回路の仕組みを一つずつ読み解いていきました。知らない分野でもまずは恐れず手を動かしてみる。エンジニアとして業務に向き合う姿勢は間違いなくこのときに培われました。
複雑で難解なシステムの開発に挑み、
船舶の奥深さと面白さを知りました。
入社9年目で主任に昇格し、開発に関わったのがアラーム&モニタリングシステム「SMS-55」です。SMS-55は、エンジン、燃料システム、冷却システムなどを監視するセンサーを最大6000箇所まで取り込めるハイスペック機種。コンテナ船、タンカー、フェリーなどの大型船舶に搭載されています。それまでに開発に携わった機種に比べると、センサーの数だけでも実に20倍。そのスケールと複雑さにはただただ圧倒されるばかりで、知識のキャッチアップにはとても苦労しました。しかしこの難解なシステムと必死に向き合う中で、バラバラだった「点と点」の知識が1本の「線」につながる感覚を得たのです。システムが船舶全体の中でどんな役割を果たしているかを俯瞰で理解でき、船舶という巨大な空間の奥深さと面白さに気づくことができました。
デジタルテクノロジーを駆使した製品開発で、
海事産業をネクストステージへ。
入社13年目には、最新のデジタルテクノロジーを用いて海事産業に新しい風を起こす目的で設立された部署「デジタル・イノベーション・ラボ」へ異動しました。そこで経験を積む中で、現在新たに挑んでいるミッションがSMS-55の後継品にあたる「SMS-Nexus」のリリースです。これは、船内と陸上の監視データをクラウド上で共有・把握できる機能を備えており、船内外の状況把握やリモートメンテナンスなど、より安全で効率的な運航を支援する製品です。 私は開発責任者として、開発チームのマネジメントをしながら、部品の調達や工場との組み立てに関する粘り強い交渉、各部署との調整、価格設定など、手探り状態で試行錯誤を続けています。SMS-Nexusが無事にリリースされれば、世界中の数々の巨大船に搭載され、海上物流を下支えするスタンダードとなっていくはずです。そう想像するだけでどんな苦労も吹き飛びます。完成した暁には、チームのメンバーとともに、このシステムが稼働する船舶を見届けたいと思っています。
ものづくりの上流から下流まで
関われる環境がJRCSの強み。
JRCSは社員数400人規模の企業です。大きすぎる組織ではないからこそ、一人ひとりが任される役割の幅が広いと感じます。私のようにソフトウェアだけでなくハードウェアの開発までマルチに担当するチャンスも数多くあります。特定のシステム設計のみに従事するより、こうした挑戦に恵まれた環境の方が私の肌には合っていました。製品を納品して終わりではなく、設計、出荷、リリース後の改善と、ものづくりの上流から下流まで一貫して関われ、多角的な視点からものづくりに触れられる。いちエンジニアとして成長するのに最高のフィールドだと思います。さらには最新のテクノロジーにも触れながら、世界中の海上物流を支え、海の未来を変えていける。そんな大いなる使命にワクワクするみなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
Daily Work Flow
1日のしごとの流れ
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8:00
会社到着
コーヒーを飲みながら、当日の予定を確認します。
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8:30
朝礼~メールチェック、Teamsメッセージチェック
緊急度の高いものとそうでないものを見分けて対応をします。
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9:00
デイリースタンドアップ
チーム全体で昨日やったこと、今日やること、仕事の支障になっていることを確認します。
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9:30
技術会議
デイリースタンドアップでメンバーから伝えられた技術的な問題について、関連するメンバーとディスカッション。ベストなソリューションが何かを見つけ出し、メンバーの仕事が滞ることがないようにします。
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10:00
開発プロジェクトの定例報告レポートの更新
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12:00
ランチ
お弁当を持参しています。本社の周りはショッピングモールもあるので、外食にも困りません。
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13:00
営業課との会議
製品に関する顧客からのフィードバックを営業から共有してもらい、次のアップデートの方針を決定。また、次に開発する製品を決めたりもします。
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14:00
1on1
メンバー一人ひとりと4週間に1回1on1を実施。目標の達成状況の確認のほか、仕事からプライベートのことまでざっくばらんに話をします。
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16:00
マネジメント業務
勤怠の管理や、メンバーのトレーニング進捗のチェック、月例レポートの作成等を行います。
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17:30
終業~帰宅