社員仕事イメージ
生管調達課

生管調達課

Production Planning and Purchasing

Sanae
Nagano

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生管調達課

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事務、バイヤー、マネジメント
調達業務で築いてきたキャリア

永野 早苗 / 1995年入社

バイヤーへの抜てき、物流課での
経験がターニングポイントに。

母と二人暮らしだったこともあり、高校を卒業したら地元で就職したいと考えていました。そして見つけたのが、下関市街に本社のあるJRCSです。自宅により近い豊浦事業所でキャリアをスタートし、配属されたのは購買部。現在も所属する生管調達課の前身で、自社製品の生産に必要な部材の購入・納期管理、生産計画の立案、工程管理などを行う部署です。事務職として10年経験を積んだころ、当時の上司から「バイヤーをやってみないか?」と打診されたのが私のキャリアにおける一つ目の大きな変化。当時、当社でバイヤーといえば男性社員。挑戦しがいのある仕事だと直感し、迷わず承諾しました。そして15年ほど取引先への発注業務に携わった後、物流課に異動。ここでは、主に在庫品の発注や管理を担当しました。約25年にわたって調達業務でキャリアを築いた中で、この4年間はターニングポイントだったかもしれません。物流に携わったことで部材から製品までのモノの動きを知り、上流から下流まで会社全体の仕事の流れを理解することができました。そして今年、生管調達課へ。再び調達業務に携わるようになりました。

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価格交渉や取引契約など、
部材調達における主要業務を担当。

現在、私がメインで担当しているのは、国内の取引先との価格交渉と納期管理です。まだ残っているコロナ禍の影響、原材料の高騰や円安を背景に部材の価格は上昇傾向にあり、その上げ幅をいかに抑えるかが大きな役割のひとつ。そこで重要になってくるのが、交渉材料です。銅相場の変遷、円相場の動向などをチェックし、適正な価格を判断。それを交渉のポイントとし、取引先に対してデータを示して丁寧に説明した上で、お互いの妥協点を探るのです。交渉をうまく運ぶためには話の進め方も重要で、コミュニケーション力が求められます。調達業務から離れていた4年の間に取引先の担当者の顔ぶれが変わったこともあり、まずは信頼関係を築くことから始めました。キャリア25年ですが、一からスタートしたような感覚で新たな課題に取り組んでいます。
また、4年前から取引基本契約書に関わる業務にも携わるようになりました。法律に関する知識が必要で、これも新たなチャレンジ。生産統括部の部長や、弁護士でもある副社長にフォローしてもらいながら、少しずつ理解を深めています。

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重要な仕事、責任あるポジションで
多くの女性社員が活躍中。

私が入社した1990年代、社会はまだまだ男性中心で、多くの企業にそんな風土が根付いていたと思います。社内で初めて女性としてバイヤーになったころは、取引先からの信頼を得るのに苦心して上司にカバーしてもらう場面も多々ありました。現在は、生産統括部に所属する社員の半数が女性。全社的にも女性の人数が増えていて、オフィス内を歩いていると多くの女性社員と出会います。短時間勤務・時間単位の年次有給休暇・事業所内託児所など、仕事と家庭の両立をサポートする制度や職場環境が充実していることも要因かもしれません。何より、彼女たちが楽しそうに仕事に取り組んでいる姿を見るのは、うれしいものです。
もちろん男女問わず支え合うのが当社のスタイル。私自身も、ミスをしたりキャパオーバーで困ったりするたびに先輩や上司のフォローに助けられ、乗り越えてきました。そして今、私は主任として課をマネジメントする立場になりました。後輩の思いや考えをしっかり聞いて理解した上で、的確にサポートしたいと考えています。

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意欲次第で、誰もが活躍の場を広げ
キャリアアップできます。

私は入社以来、部材調達畑で成長してきました。事務職からバイヤーになると物流についても学びたいと考え、異動を志願。そのときは人員配置の関係で叶いませんでしたが、たびたび物流の研修を受けることができました。その後、異動になり業務として本格的に物流を学ぶ機会を得たことを振り返ると、仕事に対する私の意欲を会社が尊重し、体験の場を与えてくれたのだと実感します。そして今、その経験をふまえ、再び生管調達課で重要度の高い業務やマネジメントも任されています。学歴や社歴を問わず意欲と能力次第で活躍しキャリアアップできる。こうした環境のおかげで、私の仕事人生は充実したものになりました。
一方、プライベートの充実も欠かせません。年間休日は125日、夏にはお盆とは別に夏季休暇もあります。お盆のハイシーズンになる前にまとまった休みが取れるため、リーズナブルに旅行できるのが魅力。コロナ禍以前は、海外にもよく出かけました。

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調達を極め、チームの頼れる存在になる。
これからも挑戦し続けます。

これから目指すのは、調達を極めることです。特に、取引先との価格交渉のスキルを高めたいと思っています。部材については、まだまだ勉強中。あらゆる製品に対し、どの部材がどの部分に使われているのかを理解しなければならないので、膨大な知識が必要です。専門的なことは設計の担当者に教えてもらうなど、さまざまな部署を巻き込んで多くを吸収しようと考えています。さらに、取引先とのコミュニケーションを深めることも課題。私は話すことが得意ではないため、傾聴力を発揮して相手の意図を的確に把握できるよう心掛けています。また、ベテランの先輩が会議や商談に臨む様子はコミュニケーションのお手本です。多くを学んで高い交渉術を身に付け、良質な部材の1円でも安い購買につなげたいと考えています。そして、チームの頼れる存在になるのが目標です。

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