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営業企画

Sales Promotion

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営業企画

社内外をつなぎ、新商材の
企画・開発を自ら仕掛けていきたい。

武藤明伯 / 2017年入社

ここなら、もっとチャレンジできる
そう確信しました。

JRCSには中途で入社しました。前職は、宮城県にある会社で圧電素材を使ったツール開発の仕事をしていたのですが、そのときにJRCSとの共同開発プロジェクトに参加し、声をかけてもらったのが入社のきっかけです。圧電素材というのは、圧力や振動を加えると電気に変換、あるいは加えた電気を圧力や振動に変換することができる素材。プロジェクトは、その素材を使って機械の故障を音で検知する装置を開発するという内容で、約10人のJRCSのメンバーとチームを組んで仕事をしました。JRCSの皆さんと仕事をして印象的だったのが、「何でもやってみる」という前向きな姿勢。私自身、さまざまなことにチャレンジしたいタイプということもあって、社員の「挑戦」を認めてくれる社風に引かれ、入社を決めました。
入社後は、引き続き装置の開発に取り組み、プロジェクトは無事完了。その後、営業企画課へ移って、現在４年目になります。

お客様の数だけ要望がある。
だから、面白い。

営業企画は、お客様からのご要望が社内でいちばん最初に持ち込まれる部署。その要望をもとに、社内外と連携を図り、解決策を企画提案するのが私たちの仕事です。具体的には、お客様の要望に合わせ、船舶に搭載する製品の機能・構成をプランニングする基本設計を行い、見積もりを作成。その後、設計部門に展開するといった流れを取り仕切っています。お客様の要望はさまざまで、例えば、就航後30年運航したいというお客さまもいれば、10年運航した時点で売却し、新しく購入したいというケースもあります。それぞれのご要望やタイミングに合わせて、柔軟に提案内容を考えていけるのが、面白いところですね。
また、「企画」という部分では、これまでにない新たな商材を探してくるというミッションも担っており、積極的に開拓を進めていきたいと考えています。自社だけでは解決できないニーズを他社とのパートナーシップで実現するという動きも進んでおり、セミナーに参加して情報を収集するなど、新たなビジネスの種を見つけるべく常にアンテナを張っています。

人間関係の良さを実感。
ストレスなく仕事に打ち込めます。

業務について何も分からない状態で今の部署に移ったのですが、仕事の流れから業界知識まで、まわりの皆さんが一から丁寧に教えてくれました。一見、とっつきにくそうな人もいますが、話してみると親切。部署内はもちろん、社内全体の人間関係も良好で、ストレスなく仕事に打ち込めています。
JRCSはクラブ活動もさかんで、私はフットサルクラブに入部しました。ほかにも、異文化交流、バドミントン、バレーボール、アウトドアクラブなどがあります。フットサルクラブの活動は、毎週日曜日に、みんなで集まって練習をしたり、ゲームをしたり。所属メンバーは40人近くいるのですが、参加するのは毎回10人程度。都合に合わせて参加できる気軽さも魅力です。子どもを連れていくと、メンバーが相手をして遊んでくれるので、私以上に子どもも楽しんでいますね。今年は、新入社員が何人か入って、一段とにぎやかになりました。ここでの交流を通じて、部署を超えたつながりもできています。

休みが増えて、家族との時間を
大事にできるように。

前職と比べて休日が増え、ワークライフバランスが取れるようになりました。中学生と小学生の子どものイベントに参加するため、平日に休みを取りたいこともあるのですが、無理なく有給休暇が使えて、家族との時間を大事にできています。
私自身は秋田県出身で、以前勤めていた会社も宮城県。東北から家族そろってこちらに来たのですが、特に不便さや問題を感じることはありません。実家が遠くなってしまったというデメリットはありますが、空港も近いですし。少し足を延ばせば、買い物やグルメが楽しめる博多にも近いです。また、東北出身の自分からすると、こちらは暖かくて気候がいいですね。海のスポーツが好きな人には最適だと思います。

ゼネラリストとして、
多様な案件を手掛けることが目標です。

スペシャリストとして専門性を究めるよりは、いろんなことをやっていきたいという志向が強く、ゼネラリストとして幅広い案件に携わっていきたいと考えています。現在所属している営業企画課はまさにそれができる自由度の高いポジション。お客様それぞれのご要望やお困りごとに対して、自社のリソースをつないで解決策を提案するだけでなく、今後は外部の知見やノウハウも積極的に活用し、新たな商材の企画・開発を仕掛けていきたいですね。前職でも専門家のコーディネートをしていたため、そういった経験やノウハウを生かしていければと思います。