社員仕事イメージ
ソフトウェア設計

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Software Design

Kazuki
Hirayama

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デジタルの最前線に挑む。
JRCSは自分がいちばん輝ける場所。

平山 和樹 / 2020年入社

歴史ある会社が新分野に挑む、
その企業姿勢が、新鮮でした。

大学では、電波、数字、通信などの分野を幅広く学び、アンテナやロボットアームの設計・製作などにもチャレンジしてきました。就職先にJRCSを選んだ理由は、会社としての実績、事業内容、福利厚生などいくつかありますが、最も心引かれたのが、「デジタル」という新たな分野に進出していることでした。今後、国の方針で海洋業界においてもデジタル化が進んでいく中で、JRCSは日本マイクロソフト社と連携し海運・海洋産業のデジタルトランスフォーメーションを推進していることを知り、自分もその最前線で活躍したいと思ったんです。また、創業75年を超える歴史ある会社が新しい分野に積極的に挑んでいるという、その企業姿勢もすごく新鮮に映りました。
現在、入社して4年目にも関わらず、大型プロジェクトのメンバーに選ばれるなど、まさに最前線で仕事ができているという実感がありますね。大学時代の友人に話すと驚かれるほどです。恵まれた環境で、チャレンジできることに喜びを感じています。

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自ら手掛けたシステムを海外へ展開。
大きな手ごたえを感じました。

所属するソフトウェア設計課では、船内の機器を監視・制御する「アラームモニタリングシステム」、電力・発電機を監視・制御する「パワーマネジメントシステム」をはじめ、船舶の安全運航を支えるシステムの構築を行っています。現在、私が主担当として携わっているのが、船舶乗組員の業務改革のためのシステム開発です。乗組員の業務の中に、さまざまなデータの記録や管理があるのですが、これまで手書きで行われていたこれらの作業を自動化することで、「働き方改革」につなげることを目的としています。さらに、収集したデータを機器の予防保全などに役立てられることも特徴です。完成までには、度重なる仕様変更もありますが、納入後に「使いやすい」「業務が楽になった」と喜びの声をいただけると、それまでの苦労も吹き飛びます。
また、国内向けだったこのシステムを、海外のお客様へ展開するというプロジェクトにも携わっています。実は、英語を使って仕事がしたいという想いがあったので、自分にとってはまさに絶好のチャンス。自分の手掛けたシステムを海外にも提供できたことで、ビジネスチャンスを広げる手ごたえを感じることができました。

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社員のチャレンジを応援し、
成長を後押ししてくれる環境です。

JRCSでは「目標管理制度」といって、半期ごとに目標を立て、その達成に向けてのチャレンジを会社が後押ししてくれる制度があります。どのような目標を設定するかは個人に任されており、私は業務のマニュアル化と、データベースやクラウドに関するスキル習得を目標に掲げています。このような制度があることで意欲が高まりますし、期の終わりに成果を確認して振り返る機会があることで、自身の成長や課題を認識することができています。
また、一人ひとりの意見を大事にしてくれる会社だと思います。ソフトウェア設計課では、業務をより良くするための改革を推進中で、入社1年目の新人から大ベテランまで全員から意見を聞くと同時に、しっかり受け止めてくれているのを感じます。実際、若手の提案が採用されることも多いのですが、それは若手であっても遠慮なく意見や提案を発信でき、「だったらこうしてみたら?」と惜しみなくアドバイスをくれる上司や先輩が大勢いるからこそだと思います。

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年間休日カレンダーを見て、
予定を立てるのがひそかな楽しみです。

JRCSに入社するにあたって、佐賀から下関にきました。住まいは会社の独身寮を利用。家賃も安くキレイで、快適に生活できています。車があれば買い物などにも困りませんし、福岡方面へのアクセスもいいので不便さは感じていません。
休日はあまり寮にはおらず、大学時代の友人と遊びに行ったり、長期休暇には旅行に出掛けたりと、アクティブに過ごすのが好きですね。当社は年間休日が多く、さらに有給休暇の取得も推奨されているので、年度初めに配られる年間休日カレンダーを見て、あれこれイメージを膨らませながら予定を組むのも楽しみなんです。

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目標は、JRCSの主力製品の
スマート化を実現すること。

配電盤や始動器盤などJRCSの主力製品を、デジタル技術を使ってスマート化することを目標に掲げています。その実現に向けては、他社との連携も必要になってくるでしょうし、簡単ではないという認識はあります。けれども、JRCSが盤メーカーとしてさらなる成長を遂げ、生き残っていくためには不可欠なことだと考えています。 米ラスベガスで開催された世界最大級の電子機器の見本市「CES」へ出張で行かせてもらったことも、大きな刺激になりました。最先端のデジタル技術を体感し、自分の価値観や考え方をアップデートできたように感じます。中でも印象に残っているのがシミュレーション技術。仮想空間の中で車の自動運転のシミュレーションを行っていたのですが、船舶の自動運航技術の開発に向けて社内でも活用できるのではないかと思いました。現状、自動車業界の自動運転技術と比較すると、海運業界は一歩遅れていますので、そこに追い付けるよう、さらに挑戦していきたいと考えています。

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Daily Work Flow 1日のしごとの流れ

  • 8:30

    メールチェック

    当日の予定を確認したら、ラジオ体操、朝礼を終え、メールの返信などをします。

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  • 9:00

    開発(プログラミング)

    ソフトウェアの変更や修正に対応します。

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  • 12:00

    ランチ

    食費を節約するため、寮に戻って自炊します。

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  • 13:00

    システムの取り扱い説明

    お客様が初めて使うシステムの取り扱い説明をオンラインで行います。

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  • 15:00

    社内打ち合わせ

    ソフト変更の打ち合わせ、サービス員との調整を行います。

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  • 16:00

    システムテスト

    変更したソフトウェアが実際に稼働するか、社内シミュレーターに接続しチェックします。

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  • 17:30

    退社

    一日の作業の進捗を上司に共有したら、業務を終えます。