Message from Recruiter

採用担当課長 藤本 泰弘

自分の軸をもってチームに貢献できる人。
誰かを笑顔にする喜びをやりがいにできる人。

採用担当課長
藤本 泰弘

自分の言葉で、自分のことをはっきり語ってほしい。

JRCSでは、面接のことを「会話」と表現することも多いです。それは、決して、JRCSから一方的に何かを問うというよりも、お互いを知り、分かり合う「会話」の場と考えているからです。よくネット上に出ているような模範解答ではなく自分の言葉で話してほしいですね。具体的に、まずお伺いするのは、これまでどんな行動をしてきたのかということ。学生時代に専攻した学びはもちろん、部活動、サークル、アルバイト、ボランティアなどについて。そこで聞かせてほしいのは、ご自身がどのような経験をし、何を感じ、何を得たのか、そして、今後、社会に出たときにどのように生かしていきたいかといったことです。

採用担当からのインタビューの様子

JRCSで実現したいことは、どのようなことでしょうか。

海に関わる仕事だから、製造業だから、地元企業だから、あるいは待遇面に引かれたなど、JRCSに興味を持っていただいたのには理由があると思います。そこで大切なのは、JRCSに入社して、どのようなことをしたいのかということ。設計なのか、営業なのか、製造なのか、さらには、そこで何をしたいのか。 例えば、ソフトウェア開発をやりたいという場合でも「もっと安全な航行に貢献したい」「目指すエンジニアの姿」といったように具体的に話してもらえるといいと思います。 そして、仕事を通して、どんな自分になりたいかについても聞かせてください。人生設計とは言わないまでも、「オンオフのはっきりした毎日を過ごしたい」「ずっとモノづくりに携わりたい」「世界をまたにかけて働きたい」といった自分の理想や価値観を共有することが納得の就活につながると思います。

世界で、海というフィールドで。
スケールの大きな仕事が魅力

JRCSの製品は、今や世界で8,000隻以上の船舶に搭載され、私たちは世界各国でサービスを展開するまでになりました。主な製品である「動力システム」は船の心臓部、そして「計装システム」は脳だといわれます。私たちが開発・製造した重要な機器が、全長300m以上におよぶ巨大な船に搭載され、大海原を行き交う姿はまさに圧巻です。営業、設計、サービス部門は、海外出張も多く、下関に本社を置きながらも世界というフィールドで活躍できる機会が待っています。

採用担当からのインタビューの様子

一人ひとりに働きやすくやりがいのある環境を。

JRCSは「常に市場を創造し、世界最高品質の商品とサービスをお客様に提供し、世の中の人たちを笑顔にする」を、経営理念に掲げています。この理念を体現するには、まず働いている私たちが笑顔でいること。そうでなければ、世の中の人たちを笑顔にすることなどできないと考えています。そのため、常に一人ひとりにとっての働きやすさを考え、さまざまな福利厚生も充実させています。 例えば、入社当日から付与し時間単位でも取得可能な「有給休暇制度」をはじめ「ノー残業デー」、社会経験やスキルアップをサポートする「副業の容認」など、さまざまな制度を採り入れています。 働きやすく、自分の成長とやりがいを毎日感じられる環境を整えています。

協調性持ちつつ、
意志を持ちチャレンジングな人と働きたい。

JRCSで働く人は、経営理念にある「世の中の人たちを笑顔にする」を体現する人であってほしい。利他の精神を持ち、人を笑顔にすることに喜びを見出せる人であってほしいと思います。 頑張って仕事の成果を上げたときも、自分一人が笑顔になるのではなく、チーム全員で笑顔になる。 製品をお届けした先のお客様も笑顔になる。その笑顔を見て、自分もまた笑顔になる。そんなことにやりがいを感じられる人がいいですね。 実際、製品づくりにおいても、企画や設計、製造部門が連携して進めることが多く、協調性あるチームワークがとても大切になってきます。 そんな中でも、自分の個性を生かして、前向きに明るくチャレンジする姿勢は常に持っていてほしいです。新たな取り組みや業務の改善などもやってみたいという社員がいれば、チャレンジの機会が与えられます。社員の声から生まれた施策や制度も多いんですよ。

今、就活中の皆さんは、企業の知名度や待遇面など、ついついまわりの人と比べがちかもしれません。そこで、私がお伝えしたいのは、自分なりの軸を持ってほしいということです。 ここだけは譲れないという部分ですね。事業内容、携わる職種、あるいはプライベートの時間は絶対確保したいという方もいらっしゃるかもしれません。 それを自分の言葉で語り、しっかり伝え、企業とも共感できれば、納得のできる就職につながると思います。ぜひ、私たちと「会話」していただけること、楽しみにしています。

採用担当からのインタビューの様子